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二人入居可/家賃10万円以下の賃貸物件を探す(マンション・アパート・一戸建て)

二人入居可/家賃10万円以下

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「二人入居可」とは二人で住むことが認められている物件

賃貸での二人入居可とは、カップルや親子、兄弟などが二人で住むことが認められている物件のことです。二人までの入居を想定した賃貸物件であり、1LDKや2LDKなど比較的狭い間取りの物件であることが一般的です。1DKや1LDKは原則、単身者用の間取りですが、「二人入居可」とされている場合なら二人で住んでも問題ありません。

「ルームシェア可」との違い

「二人入居可」の物件は、夫婦や親子・兄弟など親族での入居を前提としているのが一般的です。夫婦や親子など関係性が深い間柄である場合は、入居期間が長い可能性が高いため、オーナーは安定した収益を期待できます。

一方、「ルームシェア可」の場合は「二人入居可」より入居可能な人の範囲が広いのが特徴です。友人同士や同棲カップルなどの入居を認めるケースが多くみられます。ただ、関係性が希薄なため、途中でどちらかが退去するとオーナーは家賃滞納などのリスクを抱えることになります。そのため、入居者全員が契約の主体者となる連名契約で契約するケースも少なくありません。

基本的に二人入居可の物件でないと同棲はNG

同棲カップルで部屋探しをしているときに、二人入居可と書いてない物件で気に入る物件が見つかるかもしれません。しかし、基本的に「二人入居可」と書いてない物件では同棲はできません。二人入居可としていない物件は、そもそも二人で住むのに適していない広さや間取りであることが多く、騒音などのトラブルを避ける意味もあります。

また、単身者向けの部屋に二人が住むと部屋の劣化スピードが早まるため、退去後の原状回復費用が高くなるのも理由の一つです。カップルで同棲を検討してる場合は、二人入居可の物件を選びましょう。

二人入居可/家賃10万円以下の賃貸物件を探す際の注意点

カップルの入居審査は夫婦より厳しい

同棲は結婚のように縛られることなく、恋人同士で一緒に暮らせるのがメリットです。ただ、いつでも気軽に別れられ、どちらかが突然退去することもあり得るため、カップルの入居審査は夫婦の場合より厳しいことが一般的です。

同棲カップルの入居審査では、「家賃の支払い能力」と「同居人との関係性」が重要視されます。同棲カップルはどちらかが退去する確率が夫婦よりも高くなるため、そうなると二人で家賃を折半していた場合は相手の分まで支払えなくなり、家賃が滞納されるリスクがあります。オーナーにとっては家賃滞納が発生すると資金繰りが悪化するため、同棲カップルの入居審査のほうが通過しづらくなるのです。

入居者が増える場合はオーナーの許可が必要

基本的に、二人入居可の物件で同居人が増える場合は、全てオーナーの許可が必要です。オーナーに無断で同居人を増やしたことが発覚したら、退去命令を受ける可能性もあるため注意しましょう。入居の際に締結する賃貸借契約書には、同居人に関する項目(氏名・年齢)も記載されています。オーナーは同居人の数や年齢なども含めて契約を承諾しているため、賃貸借契約書に記載されていない人が住んでいる場合は契約違反となるのです。

そのため、二人入居可の部屋であったとしても、同居人が増える場合はオーナーに承諾してもらう必要があります。

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