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駅近の賃貸物件でストレスのない通勤通学を

「駅近」って徒歩何分?

不動産における「駅近」には明確な基準はありませんが、一般的には駅徒歩5分以内を駅近と感じることが多いようです。例えば「徒歩10分」になると、駅近という表現がしっくりこない人が増えるのではないでしょうか。

では、徒歩5分とは具体的にはどれくらいの距離なのでしょうか。不動産広告において徒歩分数を表記する場合、「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」により、「1分=80m」として算出することが定められています。徒歩5分の場合は約400mの距離です。しかし、この徒歩分数には信号待ちなどの時間は考慮されておらず、あくまで物件の出入口から駅の出入口までの距離によって算出されます。そのため、信号が多いエリアや踏切があるエリア、坂道があるエリアなどは実際にかかる所要時間とズレがある可能性があるため注意が必要です。

駅近最大の魅力は通勤・通学のしやすさ

駅近の賃貸物件の魅力は、何といっても通勤・通学のしやすさでしょう。雨などの天候に左右されることがないため、ストレスなく通勤・通学することができます。

通学・通勤にかかる時間が短くなるため、そのぶん時間を有効に使えるのも大きなメリット。例えば、駅徒歩3分の賃貸物件と駅徒歩8分の賃貸物件を比較した場合、往復で1日10分の差が出ます。1日10分というと、1ヶ月の通勤日数を22日間とすると220分もの差になります。その浮いた時間を勉強や趣味など有意義な時間に使えると考えると、駅近の効果は大きいですよね。

「通勤通学が楽」だけではない!駅近物件はメリットたくさん

生活に必要な買い物がすべて徒歩圏内で済ませられる

駅近くには、スーパーやドラッグストア、飲食店など生活に便利な施設が多く、ターミナル駅であれば商業施設を併設していることもあります。普段の買い物は駅周辺の徒歩圏内で済ませられ、会社帰りに食料品や日用品などを手軽に買えることも嬉しいポイント。休日の買い物やお出かけも楽ちんです。

夜道の一人歩きも安心

駅周辺は人通りも多く街灯などで比較的明るい道が多いため、駅近物件を選べば女性ひとりの夜でも安心して帰宅できる点もメリットです。駅近物件を検討する際には、駅からの道のりで商店街を通るのか住宅街を通るのか、細い路地などは通らずに済むかなど、防犯面についても確認しておくと安心です。

駅近賃貸物件の注意点

騒音に悩まされる可能性

駅近でよくある悩みが、騒音問題です。駅から近いということは、電車の通過する音や踏切の音、駅構内のアナウンスなどが聞こえてくる可能性があるということです。住むエリアによっても異なりますが、一般的に電車の音は、朝5時前後から24時過ぎまで続くため、騒音で睡眠が妨害される可能性もあります。

また、駅周辺には人通りの多い場所や繁華街が密集しているため、夜遅い時間でも人の話し声やにぎわいの音などが聞こえてくるかもしれません。閑静な住宅街のような雰囲気は期待できないため、必ず事前に時間ごとの騒音の程度を確認しておきましょう。

周囲の環境が変わり日当たりが悪くなる可能性がある

駅周辺に駐車場などとして使われている土地があれば、利便性の高い立地のため新たな建物が開発される可能性が高くなります。駅近の賃貸物件を借りたあと、目の前の土地に高層マンションが建った、ということもあり得るのです。そうなると自分の部屋の日当たりや通風が悪くなることもあるため、とくに再開発中のエリアでは直近で建設予定がないか調べてみるとよいでしょう。

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