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2DKの賃貸物件で生活にメリハリを

ダイニングスペースで食事の時間が充実

「DK」とはダイニングキッチンのことで、2DKは、6畳から10畳ほどのダイニングキッチンスペースと2つの居室で構成される間取りです。2Kとの違いは、キッチンがあるスペースの広さにあります。2Kの場合、キッチンスペースでは調理しかできないため、2つの居室のうちどちらかの部屋に、食事をとるためのスペースを確保することになります。

一方2DKは、キッチンのそばにダイニングテーブルやイス、食器棚などを置くスペースが確保できます。食事をとる場所、食後にくつろぐ場所、寝る場所を明確に分けることができるため、生活にメリハリをつけたい方におすすめな間取りです。

間取り次第では1LDKのような使い方も可能

2DKの賃貸物件の中でも、DKに接する部屋の扉を開けっ放しにすることができるタイプの間取りであれば、DKと1部屋をつなげて広めのLDKとして使うことができます。カップルや夫婦などの二人暮らしであれば、料理中にもリビングスペースにいる人とコミュニケーションが取りやすくなるため、このような開放的な使い方がおすすめです。

DKが玄関直結・脱衣所を兼ねる間取りはスペースに注意

2DKのDK部分は6畳以上が目安ですが、賃貸物件の中にはDKが玄関に直結した間取りやDKが脱衣所を兼ねている間取りもあります。この場合、人が移動するスペースが必要になるため、置きたいサイズのダイニングテーブルが置けないこともあるため注意しましょう。

2DKの賃貸物件を選ぶポイント

部屋ごとの採光を確認

2DKなどの複数の居住スペースがある物件は、それぞれの空間ごとに採光状況を確認しておきましょう。2DKの物件では、リビングとして使う生活のメインとなるエリアに十分な日差しが入ってくるかどうかがポイントの一つです。

物件を探す際には、窓の大きさや方角を確認しましょう。南向きの窓からは一年を通して明るい日差しが得られやすいですが、その分、夏の暑さ対策も重要になります。また、朝は清々しい朝日で目覚めたいという方は、寝室になるであろう部屋が東向きの物件を選ぶとよいでしょう。2DKといっても幅広い部屋のレイアウトがあるため、自分のライフスタイルに合った間取りを選びましょう。

二人暮らしなら収納スペースも重要

賃貸物件を探す際に見落としがちなものが収納スペースです。実際に住んでみると、思ったより収納が少ないと感じる人は多いものです。とくに2DKの場合は、1LDKや2LDKなどと比べて築年数が古い傾向にあるため、クローゼットなどの収納スペースが少なくなりがちです。元の収納スペースが少ないと、限られた居住スペースの中にさらに収納棚を置く必要がでてくるかもしれません。内覧の段階で、自分にどのぐらいの量のものがあって、どのぐらいの収納スペースが必要かを把握しておきましょう。

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