広大附属学校前駅のインターネット無料の賃貸（マンション・アパート・一戸建て）

インターネット無料物件のポイント

手続き不要で即日インターネットが使える

インターネット無料の賃貸物件は、あらかじめ部屋に回線が引き込まれていることがほとんどです。建物全体でプロバイダ契約が済んでいるため、引っ越した当日からすぐにインターネットが利用できます。ただし、Wi-Fiを利用するには別途ルーターを準備する必要がある場合が多いため、当日までに用意しておきましょう。

中には「Wi-Fi完備マンション」として、ルーターの貸し出しも無料となっている物件もあります。設定完了後すぐにスマホやタブレットでWi-Fiを使用できるため、あらかじめ物件情報を確認しておきましょう。

個人で契約する手間・費用が削減できる

インターネット無料物件ではない場合、自分でプロバイダ契約をしてインターネット環境を整える必要があります。しかし回線工事が必要であったり、料金形態が複雑だったりするため自分で手続きをするのが面倒に感じることもあるでしょう。申し込みをしてから工事をするまでに数か月かかることも多いため、入居してしばらくはスマホの速度制限を気にしながら生活することになるかもしれません。

その点、インターネット無料の賃貸物件を選べば、ルーターを用意するだけで入居後すぐにWi-Fiを利用することができます。さらに月額約3,500〜7,000円程度かかるインターネット利用料も不要なため、固定費を節約したい人には大きなメリットです。

「インターネット無料」と「インターネット対応」の違いに注意

賃貸物件を探すとき、「インターネット無料」や「インターネット完備」と書かれている場合はすでに開通工事が済んでいるため、入居後すぐに無料でインターネットを利用することができます。

しかし「インターネット対応」と書かれている場合、配線工事が完了しているのはマンションの共有スペースまでです。実際に自宅でインターネットを使用するには、自分でプロバイダ契約を結び、部屋に回線を引くための手続きをとる必要があります。このように「インターネット対応」の場合はインターネット無料と比べて面倒な手続きが増えますが、一方で自分の好きな回線会社を選べるというメリットもあります。

賃貸物件を選ぶ際にはどちらのタイプに当てはまるのかをチェックし、自分のインターネット使用状況に合ったタイプのマンションを選ぶようにしましょう。

インターネット無料の物件を選ぶデメリットは？

インターネット無料のマンションやアパートでは、一つの回線を多くの居住者で分け合うことになるため、居住者が同時にインターネットを使う時間帯には回線速度が遅くなるケースがあります。特に多くの住人が家に帰宅する夕方から夜にかけての時間帯は回線が混雑しやすいタイミングです。可能であれば、日中などの回線が混雑する時間帯を避けてインターネットを利用することで、ストレスなくスマホやPCでの作業ができるでしょう。

一方で、オンラインゲームや動画編集をすることが多いなどネット回線の速さが必須条件の場合は、個別でプロバイダ契約を結んだ方が快適にインターネットを利用できる可能性もあります。自宅でインターネットを使用するシーンや頻度などを踏まえて、インターネット無料物件を検討するようにしてください。

インターネット無料の物件が向いている人は？

インターネット無料の物件が向いているのは、スマホやタブレットでSNSや動画を見たり、調べ物をしたりするなど一般的なネット利用の範囲内で生活をする人です。また、複数の回線会社を比較してプロバイダ契約を結ぶなどの手続きが苦手な方や開通工事の手間をかけたくない方にもインターネット無料の物件はおすすめです。

反対に、仕事やオンラインゲームでインターネットを使うなど、通信速度にこだわりがある場合や特定のプロバイダを利用したい場合などは、あえてインターネット無料の物件を選ぶ必要はないかもしれません。